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定期サービスについて

2008年04月01日

DOD技術資料文献検索サービス 

永年にわたる弊社の防衛省向けサービスは「DOD技術資料文献検索支援」サービスとして米国防総省(DOD)が新たに提供する公式後方支援情報の提供とそれに伴う調査サービスなどが骨子となるがDODが推進する統合化・差別化など新しい後方支援情報として活用される。ここではその内容の一部を紹介する。


■サービスの骨子

米国防総省(DOD)は2007年7月19日付でMILスペックDBとエンド・アイテム(武器システム)DBをFLIS(米連邦後方支援情報システム)DBを介して相互検索を可能とした画期的なDOD武器システム・インパクトツールの開発と公開がなされた。これによりユーザは次のことが可能になった。

1.あらゆるエンド・アイテムとMIL スペックの相関関係を知ることができる。
2.あらゆるMIL スペックとNSN部品との相関関係を知ることができる。
3.あらゆるNSN部品とエンド・アイテムとの相関関係を知ることができる。

そこで弊社では従来からのMIL スペックDB(ASSISTファミリー)とNSN 部品DB(Web FLIS)に新しくエンド・アイテムDB(WSIT)を加えることでサービスの支援をより充実させることになった。また個別の調査依頼に対しても従来からのDOD等とのチャンネルをより強化していくことになる。

DODは昨年度いくつかの新しい公式サイトを構築し、より強力な検索エンジンのもと、益々幅広い情報提供を心がけるなどユーザ・フレンドリな運用を展開している。特にMIL スペック・ユーザに対しては保証された最新版はDOD公式サイトを運用しなければならない」旨の警告により一元化された情報ソースからの統合された情報提供能力を一段と強化した。

■エンド・アイテム・データベースについて

DODは2007年航空機やエンジン、艦船、誘導弾などのエンド・アイテムとMILスペックおよびNSN部品を統合して相互検索を可能にした画期的なDODロジスティック・ツール(WSIT)を発表した。これにより従来から不可能であった例えばF-15戦闘機に使われている部品やMILスペックを一括管理することが可能となるなど、いままで独立して存在していたエンド・アイテムとMIL スペックおよびNSN部品データベースを統合化したもので共通部品や共通スペック、あるいはスペックや部品の廃止に伴う問題を予め予測し効率的な運用を可能にするものとして期待されている。

■NSN 部品データベースについて

Web FLIS は米国政府による調達計画の迅速化、調達価格の低廉化および調達企業の機会均等化など調達改革の一環として、DLIS(米国防総省後方情報システム)が公式に提供する米国政府後方情報サービスである。本年度になりWeb FLISは大幅にその機能が強化され、従来以上に誰でも自由に米国連邦政府や米国防総省による調達物品の互換品情報や調達価格情報、また調達業者情報などの最新情報をリアルタイムで入手できる公式情報ソースになった。

■QPD(認定品目データベース)について

2006年DODは従来からMILスペックに付随してきたQPLとQMLを廃止し、新たにQPDとして再構築したことを発表した。このQPL(Qualified Products List:認定品目表)とQML(Qualified Manufacturers List:認定業者表)は、MILスペック・ユーザにとっては欠かすことのできないDOD認定品および認定業者情報であるが、時代の要請に合わなくなってきたために廃止され、新たにQPD(Qualified Product DataBase:認定品目データベース)としてより迅速で包括的なデータベース情報として生まれ変わった。

■今情報取得の迅速化が求められている
DODは取得改革(Acquisition Reform)の一環として取得業務の迅速化、効率化を推進してきたが、米国からの輸入品を多く抱える防衛省でも今後益々これら取得情報入手の迅速化や効率的な運用が求められている。弊社によるDOD技術資料文献検索支援サービスはこういったDOD後方支援情報の流れを的確に把握し情報提供するとともに、運用される個別情報の調査や取得といった具体的な専門分野におけるプッシュ・プル・サービスの展開を求められている。

(後略)

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