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2015年11月01日

【緊急のお知らせ】

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― FED-STD-595(色見本)の廃止と代替について -

弊社がこのほど入手した情報によればMILスペック装備品のカラーチップ(色見本)として有名なFED-STD-595が近くキャンセルされSAE AMS-STD-595に代替される予定であるとがわかった。
(DCメール 2015年11月1日 No.400)


■FED-STD-595(色見本)の廃止と代替について


FED-STD-595を制定する米国GSA(共通役務庁)からの情報によればFED-STD-595(Color Chips:色見本)はSAE AMS-STD-595に代替される予定であることがわかった。時期は未定。

同庁によればFED-STD-595はキャンセルされるが代替のための移管作業が数週間かかるため、当面はFED-STD-595C版の利用が有効であると通知された。

これは政府管掌の規格から民間の規格団体であるSAEへの移行のためと思われ、当団体では従来からのFED-STD-595Cを基本とした新しい色見本の提供となる模様。

なお、FED-STD-595はGSAにより制定されたカラーチップ(色見本)で米国政府調達用の物品や装備品向け610種類もの色を特定する独特の規格で塗装や光源、温度など多くの装備品製造や検査には欠かせない指定色に関する重要な連邦規格となっている。また利用者への提供は単色から全色にわたり販売(有料)されている。詳細については弊社まで。

またFED-STD-595は過去において全色610種類のカラーチップ(色見本)の内40種類に色ブレ(Color Variance)があることが確認され、当該カラーチップの使用中止と除去が指示されたことがある。またこの色ブレ問題は弊社が顧客から調査依頼されたものをGSAに確認依頼したことが発端となりGSAでは慎重な検査の結果40種類に色ブレがあることを認めた経緯があった。

なお弊社ではかねてから顧客からの指摘に基づきMILスペック等に潜んでいる誤謬や技術的な問題をDODに調査依頼しておりそのFED-STD-595問題もその一環として発見されたものである。

なお、今後の通知内容については弊社に問い合わせをするか、インターネットに公開されるものと思われるので確認ください。

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