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2011年04月16日

【閲覧と入手に関する有益情報】

―セキュリティの警告を出さない方法、他―
一部のASSISTユーザは「セキュリティの警告」がポップ・アップすることで、場合によっては閲覧できない場合があるようだ。そこでASSIST から証明書の取得とインストール方法を取得したのでその手順をお知らせする。なお今回はそのほかユーザからの依頼によりSMD, STANAG、改版バーなど知っておくと便利な入手と閲覧の手引きなどをまとめて紹介する。(DCメール 2011年4月15日 No.291)


■【ASSIST閲覧】証明書の取得とインストール手順
多くのASSISTやQuick Searchユーザは「セキュリティの警告」画面を体験されたことがことがあると思われる。中にはこの警告により閲覧ができないユーザがいる。DODによればこのセキュリティの警告は発行される証明書の有効期限が過ぎているために起こるとしている。ここではこれらのユーザ向けにDOD発行の証明書有効期限の更新手引きを紹介しよう。
1. 次のURLをクリックする。(URLは弊社にお尋ねください)
2. ダウンロードサイトが現れ、ダウンロード手順が記載されている。
3. インストール(保存)の指示メッセージが現れるので「保存」をクリック。
4. ディレクトリーが現れるので「証明書」をクリックすると各証明書が現れる。
5. 「証明書のインストール」をクリックする。
6. 「証明書インポート ウィザードの開始」から「次へ」をクリックする。
7. 「次へ」をクリックする。
8. これによりウィザードの完了と証明書がインポートされる。
9. 上記2に戻り同様に他の3つのダウンロードURLから証明書をインポート。
10.すべての証明書のインポートが終了した後、ASSISTサイトをクリックする。「セキュリティの警告」通知が現れるようであれば改めてインポートした証明書の有効期間を確認する。
注:この手順は「セキュリティの警告」がポップ・アップするユーザのためのものである。詳しいマニュアルを必要な方は弊社まで依頼ください。

■ SMD(Standard Microcircuit Drawing)の入手方法
>SMD(Standard Microcircuit Drawing)はDSCC (Defense Supply Center Columbus)が構築するウェブサイト(下記)から閲覧・ダウンロードすることができる。このDSCC は国防装備品のうち電子部品およびその関連製品のみを扱う特化した補給基地であり当該ウェブサイトは全米各地の要求元(全軍補給基地)や供給元(メーカ)向けに構築された電子部品および関連製品のMIL スペックや関連文書のDB でSMD もそのひとつである。

1.次のURL をクリックする。(URLは弊社までお尋ねください)
2.DSCC インデックスからSMD をクリックする。
3.SMD が番号順に羅列されるので添付されたPDF をクリックする。
4.なお、SMD は現在3670件ぐらい存在することがわかる。

■NATO-STANAGサイト
2007年に新しくNATOウェブサイトが立ち上げられ、これら新しく公開されたSTANAGをはじめ、多くのSTANAG関連文書やその情報を入手することが可能になった。以下に公式サイトを紹介するのでご確認ください。従来からアメリカに立ち遅れることが多かったヨーロッパ諸国のインターネットによる情報開示もこのNATOを事例として今後アメリカ指導の下進んでいくことが予想される。(URLは弊社までお尋ねください)

■改版バーとその規則
多くのユーザは時折MILスペックに縦線による改版バー(Notation Of Revision)がついていることを気に留めているはずである。この改版バーはSAE規格などではよくお目にかかるが、「ここが変更されましたよ」というお知らせバーである。これはMILスペック作成基準(MIL-STD-961)により決められた表示方法であるが、中には表示されていないスペックも多い。

そこでMIL-STD-961では次のように定義づけしているので覚えておくことが肝心となる。
1.改版バーは改判内容が多岐に渡ら無い限りは「縦バー」あるいはアスタリスクなどにより変更、修正、加筆、削除が行われたことをMILスペックの6.注記(Note)の最後の項目で通知しなければならないとされている。(下記例)
“6.X Changes from previous issue. The margins of this specification aremarked with vertical lines to indicate where changes from the previous issue were made.

2.そして、もし割愛された場合はMILスペックの6.注記(Note)の最後の項目でその旨(変更が多岐にわたるためにバー表記しないこと)を通知することが義務付けされている。(下記例)
“6.X Changes from previous issue. Marginal notations are not used in this
>revision to identify changes with respect to the previous issue due to the
>extent of the changes.”

3.しかしながらDODではあくまでも改版バーはユーザの便宜を図るためのものであり、改版バーの有無、正確性などについては責任を負うものではないとしている。MILスペック・ユーザは旧版との違いや改版バーにこだわることなく、あくまでもそ
の最新版MILスペック全体を注意深く掌握し、その要求内容を吟味・評価しなければならないとしている。

4.本件の詳細はMIL-STD-961Eに以下のように掲載されている。詳細は各位直接閲覧ください。

5.17.1 Notation of revisions. If the revision changes are not too extensive,vertical lines, asterisks, or other markings shall be placed at the marginof the page to indicate where changes (additions, modifications, corrections, deletions) have been made with respect to the previous issue. See 5.11.13 for note to be included in section 6 of the specification explaining the use or absence of the vertical line, asterisk, or other marking. For specification sheets in tabular or graphic form, this note shall appear at the end of the requirements, but before the concluding material. 5.17.2 Revision indicators.

【お願い】DCメールの性質上、出来る限り日本語にしてお伝えしているが、適訳であるとは限らない。また、紙面の都合上全ての原文を引用できない場合がある。なおDCメール・サービスは参照情報源としてだけ使用されるものであり、完全性や正確さを保証したり主張したりするものではない。また当メールに記載された内容を無断で引用または転載することは禁じられている。