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2009年12月02日

MILスペックの最新版調査・履歴調査

 近年MILスペックや関連規格などの公共スペック・ユーザにとって必要なスペックや規格の最新版取得やその履歴管理については、ISOの品質管理規準で謳われるまでもなく得意先との契約に付随する資料として大変重要なものになってきている。そのうえMILスペック以外の民間規格へ代替されるケースも多様化してこれらスペックの管理体制も大きく切り替わってきた。プライムベンダーはもとより、サブプライムや各種専門メーカは独自に必要スペックの洗い出しと継続的な最新版管理を求められているがこ多様化した広範囲なスペック管理はコスト増につながり困難な場合が少なくない。、


■変容するMILスペック

 ご存知の通り、MILスペックは1994年以降、DODの取得改革により、その姿を大きく変容させた。それまでは、DOD主体の半強制的な(MANDATORY)概念による仕様書が、古色蒼然とした、時代錯誤的な概念にも係わらず横行していたが、同改革により、時代に即応した民間規格(SDO)に切り替えをするもの、あるいは性能重視に切り替えるものなどの代替政策が幅広く打ち出された。それまでMILスペックは靴下からミサイル部品までなんでもそろっている時代が長く続いていた。当時はMILスペックが4万件以上もあり、そのそれぞれが時代の要請に基づき改版される様は、まるでそのものが有事体制の感があった。
 
 しかし、時代が大きく変容し、モノの尺度も地球規模(グローバル)の様相を深めるにつけて価値観も重厚長大から軽薄短小重視の傾向となり、また合わせてアナログからデジタル技術への急速な進歩はMILスペックを維持する環境にも大きな転機をもたらしたのである。また折からの予算削減も改革の大きな要因となった。
  
 
■公共スペックの最新化と共有化は時代の要請である
 
 公共スペックの最新版と旧版の区別管理、各ユーザー間の情報の共有化、およびその運用ルールの策定は、ISO品質管理規準に認められるまでもなく、スペック関連業務の効率化に貢献し、公共スペック・マネジメントの基幹となっている。このように最新版情報の一元管理は、現場のエンジニアのみならず資材調達に至る関連部署に対しても有効な情報源となてちるのである。これら公共スペックを運用するためには、過去からのスペックや規格との履歴の推移、比較、検討は重要な課題であるが、その履歴情報は代替品や代替先の再検討に不可欠な管理情報ともなっている。
 
 
■ 弊社「公共スペック管理サービス」
 
 このような環境の中、弊社ではスペック・ユーザーに代り、以下のようなMILスペックを中心とした公共スペックの管理サポート・サービスを1件から行っている。

 1.最新版情報 

   最新版管理表では常に必要公共スペックの最新版情報を見やすく常駐させている。最新版状況はスペックが生きているか(Active)、廃止されたか(Cancel)あるいは無効(Inactive)かを提供する。また代替(Supersede)されり、参照(Refer)するスペックも提供している。履歴情報は管理表では定期的な公共スペックの原資(N/C)版からの履歴情報を提供する。スペック改廃の履歴を当該年月日月で表示している。また最新版原本の提供はこれら更新情報にもとづき、最新版情報を個別に入手提供している。弊社による最新版管理サービスの特長は米国防総省(DOD)による公式情報に沿った記載方法を採用しているために安心して利用することが出来る。またオプションサービスとして必要に応じてMILスペックの内容に関する調査や翻訳も受け付けている。

 2.アラートサービス

   ユーザから委託された1件からの個別スペックが改訂、廃止あるいは代替された場合、「警報」としてアラート・メール(電子メール)を配信するサービスである。 これにより、重要な公共スペックや規格の改廃情報は迅速に且つ自動的に入手可能となる。また、原文情報を入手ご希望の場合は納期と金額をお知らせする。アラート・サービスの特長としては年間契約によるDOD情報を情報源とした、タイムリー且つ信頼性あるアラート・サービスとなっており、スペックの改廃通知をスペック・ユーザ向け電子メールで配信また、ユーザのミー図に合わせた1件からのスペック・アラートが可能となっている。

 3.変更情報サービス

   画期的な、旧版とのスペック比較サービス。公共スペック・ユーザにとって新旧スペックの違いが自動的にわかることは永遠のテーマである。この新サービスの特長は年間最新版管理(あるいは年間アラート)サービスに登録した公共スペックが改訂あるいは変更された場合に自動的に変更情報が提供される。なおこれら変更情報はRevisionやNotice,Amend,Supplementなどが含まれる。またイメージ(スキャン)情報のテキスト化サービスも別途(オプション)可能。

 4. P/N調査サービス

   ユーザから委託された1件からのスペック部品番号の変更を調査し、報告するサービスである。部品番号が変更したら報告する部品番号アラート・サービスと定期的な部品番号管理表サービスがある。この管理表はエクセル形式にて作成し、CD-ROMにて提供する。なお、ユーザは当管理表を共有することが可能である。
 
 
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