

【NATOとECCMA】ー 次世代データ品質管理への新・国際標準化戦略 ー 世界の56カ国が運用するNATO装備品データベース(NCS)は今や1600万件を超えるNSN(National Stock Number)を有しており、このNSNには3300万件もの民間製品の仕様とその技術特性データが組み込まれている。NCSの運用管理を行うNATO,AC/135委員会ではこれら膨大且つ多国籍で多種多様な装備品データを統一管理している。データの追加・削除・廃棄などの登録業務は複雑多岐を極め、それが結果としてリアルタイムを要求するNATO兵站業務に影響することになりかねない。そこでDLISの協力のもと米国電子商取引コード管理団体であるECCMAと協同することで次世代の装備品データ品質管理の国際標準化を目論み、世界最大の品目データベース構築を邁進している。わが国ではこういった国際標準化の動きをその端々で察知しているが、総体的にNATO装備品データベースの動向を伝えるものはない。そこで今回はNATOとECCMAと題してその新しい標準化戦略について紹介する。なおこの国際化の波は緩やかではあるが確実にわが国に押し寄せているのである。
-DOD装備品物流に関する2つの新しい規則- ◆◆害虫駆除とRFID◆◆今回はわが国も無関係ではない2つの新しい規則を紹介する。ひとつはDODがEU(欧州連合)やUN(国際連合)との協力により施行したもので日本を含む主な木材輸出国からの梱包材は事前に試験をおこない認可されたものでなければ使用できないというもの。そしてもうひとつはDODあらゆる荷物や貨物に付帯する荷札(タグ)は今後RFID(Radio Frequency Identification)型にするというものである。なおこのRFIDは広い意味で日本ではICカードとしてお馴染みであるがDODでは荷札に採用するというもの。理由は高機能で全物流の一元化ができるうえ安価であるということは言うまでもない。
取引先からスペックが古いことを知らされ技術レベル以前の問題と指摘された。早速社内から200近くある必要スペックを洗い出した。これは弊社のアラート情報サービスを導入した例である。アラート情報サービスの特長は①公式情報を情報源としたタイムリーな改廃速報サービス ②MILスペックや民間規格の改廃通知をスペック・ユーザ向け電子メールで配信 ③原文情報も自動的に入手 - これで今日から安心。頼んでおくだけで必要スペックや規格は常に最新情報が保たれます。弊社ではユーザから委託された1件からのスペックや規格をお預かりして自動的に最新情報をお届けします。